【表コミ】8期生コンタクトインプロのワークショップ
8期生コンタクトインプロのワークショップ
表現コミュニケーションコース8期生の授業で
講師の方(坂本公成さん、森裕子さん)に来ていただき、コンタクトインプロのワークショップを受けました。
生徒の感想を紹介します。
生まれて初めてこんなに人と身体で会話しました。少し夢の中にいる感覚でした。最初身体で会話するといわれて、何を会話するかもわからず、「まずそんなことできるん」ってすごく思っていまし た。
でも、やっていると「あ、今迷ってるんかな」とか「今止まって私のこと待ってくれてるんかな」 など、ひとつひとつの行動に気づいてこれが身体で会話することなんだと知りました。
とても面白かったし、お互いに気持ちがそろって動けたら「いまめっちゃきれいにいけたな」とか感じるこ とができてうれしかったです。
そして、大切だと思ったのはお互いの信頼だと思いました。ゲストの先生たちと私たちの違いは、経験してきたこと、努力の数も圧倒的に違うけど、まずお互いを信頼しているからあそこまできれいに動けるんだなと思いました。「ここまでいっても支えてく れるだろう」っていう安心感があるんだろうなと思いました。私がペアワークをしていて「怖い」と感じていたのは私も相手の子を信頼できてなかったし、相手の子も私に大丈夫だよという安心 感を出し切れていなかったからだと思います。支えるほうも、任せるほうも信頼してないと難しいなとすごく感じました。
無心に身体を動かしたので、「私ってこんな動きができたんだ」と思う ことが多かったです。考えるより先に体を動かすことってすごく楽しいし不思議な感覚でした。 次回も沢山の気づきを見つけたいし、もっと新しい自分の動きを感じたいです。
今まであまり面白いって思ったことがなかったのになぜか「スラ イド、ロール、タッチ」を二人で自分のタイミングでする時に面白いと思い笑っていた自分 がいて不思議だなと思いました。
いつもより自分を探すという感覚で動いていくと「自分ってこんな動きができるんだ」って発見する ことができた。
身体と身体で対話する。
触れることに集中することで生まれる気づきがあることを体験しました。