理事長挨拶

理事長 川原俊明

グローバル社会に
対応する
追手門学院

西暦2018年に130年の歴史を重ねる追手門学院。1888年(明治21年)、大阪城三の丸という大阪の中心地を発祥地として創立されました。21世紀の今もなお西日本最古の小学校として現存する追手門学院小学校は、教育力日本一の小学校を目標に、自他共に認めるハイレベルの教育と人間性豊かな志の教育を実践してきました。創設者高島鞆之助は、西郷隆盛、大久保利通らと同じ薩摩藩士で明治維新の元勲でした。明治天皇の侍従として厚い信頼を受けていた高島鞆之助が、日本の将来のため、国家社会に貢献できる人材育成のため創立したのが大阪偕行社附属小学校で、現在の追手門学院小学校でした。創設当時としては珍しく英語教育を導入し、その後も重視してきました。

創設者の掲げる「独立自彊 社会有為」の教育理念のもと、今では認定こども園から大学院までの総合学園として発展してまいりました。幼小中高大すべては、同じ教育理念に基づき、心の教育を重視した社会のリーダー育成を行っています。ましてやグローバル社会の現在、世界のリーダーたる人材の育成をめざしています。

追手門学院の強みは、創立からの長い年月を経て、学院から大臣や国会議員を始め各界の幾多の逸材を輩出し、すでに大きな追手門人脈が形成されているところにあります。追手門人脈は代えがたい財産です。追手門学院の入学者は、追手門ファミリーとして、その後の人生にプラスの財産を得ることになります。また多くの親子3代・4代の追手門卒業生の存在そのものが追手門学院の良さを物語っています。

追手門学院の経営の健全性・透明性は、R&I格付け10年連続「A」評価を得ていることからも証明されています。追手門学院高校では、大阪府下でもトップクラスの進学校化を目指しています。全国の大学に先がけて追手門学院大学のガバナンス改革を実現し、これを教学改革につなげていきます。2015年4月開設の地域創造学部を始めとして、新キャンパス地の確保、さらなる新学部設置、学部改組などを順次公表することになります。すべては学生のために。学生中心の大学であることを表明します。UI(ユニバーシティ・アイデンティティ)としてスローガン「想像もしなかった自分史がはじまる」、キャッチコピー「自分史上、想像以上!」を掲げ、学生の伸びしろを最大限に発揮できる大学にします。大学入学者が、どんな自分になりたいか、社会でどんな活躍をしたいか、をともに考えます。グローバル社会に対応できる人間形成を全学で応援します。

学校法人 追手門学院 理事長
川原俊明