School Topics

2018.06.07

【51期生(中学2年生)】中学校地理の授業/ハザードマップ作成~防災教育の観点から~

中学校2年生「地理」の授業内で、「学校内のハザードマップを作成する」という課題に挑戦しました。

 身近な場所を通じて防災について認識を高めるという大きな目的の下、生徒たちは校舎内の「危険な箇所」・「安全に配慮されている箇所」を探します。

 「高い棚のある図書室は危険ではないか?」「地震が起きたときと台風の時では安全な場所が異なっているような・・・」など、鋭い意見も多く挙がり、彼らの観点の鋭さに驚かされました。

授業の最後にはハザードマップを班で協力して作成。どの班も、工夫を凝らして作業しており、彼らにとって防災意識を高める良い機会となったことと思います。