初めての文化祭。自分たちで考える。

小学校まではなかった行事、文化祭。
中学１年生はクラス毎ではなく、学年として１つの出し物、アクティビティーに取り組みます。

今日までに、各クラスから２人の文化委員（文化祭でのクラスのリーダー）が隙間時間を使い、どんな出し物をするか生徒主体で考えてくれました。

クラスに発表！

そして本日、文化委員本人から各クラスに出し物を発表しました。緊張もしていたと思いますが、しっかり自分の言葉で伝えられていました。
「面白そう！」そんな声が聞こえてきました。

試作品を作成！

実際に文化祭で使用する、ある小道具をグループになって作成してみました。切る、測る、貼るetc…様々な工程がある作業。手分けをして進めていきます。

成長の兆し

そんな中いろいろな声が聞こえてきました。
「俺、この作業得意やからやるわ！」
「私切るの苦手、代わり測るの任せて」
「こうした方が効率よくできるで！」
自分の「得意」「不得意」を周りと協力することで活かしたり、補ったりしていました。

入学から約1ヶ月が経ち、「中学生」として、成長の兆しが見えた気がしました。
少しずつですが、「居心地のいい集団を自分たちでつくる」雰囲気が漂っています。



中１副担任　仲尾洋紀