授業風景

3学期が始まってから、5教科の授業では入試で対応できる力をつけるため問題演習の授業が増えています。各授業で入試の傾向や対策を教えてもらいながら、どのクラスも真剣な表情で授業を聞いています。
社会では公民の授業で学んだことを問題を解いて確認したり、数学では立体の切り口をみんなで考える授業を行っていました。

道徳「みんな悩んで大きくなる」

入試を直前に控えた中３生は不安でいっぱいのようです。道徳の授業では、その不安をテーマに「不安な時こそ前向きでいよう」という教材をもとに、クラスメイトの不安を書いた紙に、みんなで励ますメッセージを書きあいました。感想には「自分と同じ悩みを抱えている人がいてびっくりした」「自分で自分を励ませるようにもなっていきたい」など、少し勇気がわいた時間になったようです。
新型コロナウィルスの感染予防対策として、いつものようにグループになり話合うことはできない状況でしたが、生徒の皆さんはいつも前向きに様々な工夫で意見を共有してくれています。