フランスに留学に行っていた生徒が帰ってきました！2学期から高2に復学します。
今日は、帰国の挨拶に学校に来てくれたので、さっそくインタビュー！

Q　どこに行っていたんですか？
A　リオンから車で1時間くらい離れたSaint sauveur en rueという街です。すごく小さな町でしたし、人口は1107人で、会う人はみんな顔見知りという感じでした。

Q　みんな顔見知りで仲良し？
A　はい。オープンマインドで話しかけやすいという印象です。話し出すと長かった(笑)

Q　どんなことを話すの？
A　「最近どお？」といった他愛のない話。私には「フランス語話せてる？」といった心配をしてくれる人が多くって、やさしさを感じました。

Q　学校の授業はどんな感じでした？
A　フランス語の授業も受けていたのですが、そこでは移民の人たちもいて、いろんな国籍の友達ができました。

Q　大変だったことは？
A　フランス語を理解するのが大変でした。フランス語で受ける哲学の授業とかは本当に難しかったです。でも、クラスの雰囲気はとても自由で良かったです！

Q　休みの日は何をしていたの？
A　ホストファミリーとゲームをしたり、お家の手伝いをしたりして過ごしました。

Q　留学をして変わったことは？
A　自分から話をすることができるようになったかなと思います。フランスの人は、しっかりと自分の意見を言います。私も、自分の意見を言うという事をずっと意識して頑張りました。

Q　最後に何かどうぞ！
A　最初は言葉の壁がありました。でも4,5カ月したころから話が分かるようになりました。周りも「上達したね」と声をかけてくれるなど、私のことをよく見てくれているなと感じられるようになりました。うまくコミュニケーションが取れないときは変顔をするなどして「おまえ面白いな！」と思ってもらえたらいいなと考えていました。フランスと日本の文化の違いも実際に感じることができたし、自分から相手に伝えるということができるようになったと思います。1年間の経験をこれからの生活にもしっかりと生かしていきたいと思います。