「1252プロジェクト」に本校スポーツコースの生徒たちが参加しました。

「1252プロジェクト」とは、女子学生アスリートが抱える「生理×スポーツ」の課題に対し、トップアスリートの経験や医療・教育分野の専門的・科学的知見をもって向き合う教育/情報発信プロジェクトです。

北京オリンピックやロンドンオリンピックなどで活躍した元競泳日本代表の伊藤華英さんがオンラインで講演をしてくださいました。

伊藤さんは、北京オリンピック時ピルの副作用によるパフォーマンスへの影響を身をもって体感されたそうです。その経験から、女子学生アスリートや、ご家族、指導者である監督やコーチ・先生方に向けて、安心して相談でき、信頼のおける情報提供の場所を作りたいと考えられ「1252プロジェクト」を開始されました。

生徒たちは、オンラインで講演を視聴し、後半は少人数でのディスカッションを通して、それぞれの生理に対する考えを共有する場を持ちました。

また、当日はNHKの取材も入り、夕方のニュースで放送されました。