お茶の水女子大学文教育学部に合格したとうれしい報告が届きました。

Q　大学ではどんなことを勉強したいですか？
A　私は、本を読んだりゲームをしたりすることが好きで、そこから役割語に興味を持つようになりました。大学では、「役割語」について学びながら、さらには英語と日本語の比較などもしてみたいと思っています。

Q　小論文の試験があったようですが、事前にどんな対策をしましたか？
A　試験前は、教科担当の先生に現代文に関するテーマを毎日出してもらっていました。その先生とのやりとりはとても楽しかったですし、ある意味本番の問題より、先生からの課題の方が難しかったです。

Q　面接で意識したことはありますか？
A　「会話をしよう」と意識をしました。単なる受け答えではなく、言葉のキャッチボールを心掛けました。

Q　クラブを続けながらの入試だったと聞きましたが
A　はい。クラブの大会参加時期と今回の入試時期が近かったので、準備は大変でした。でも、お世話になった先生たちのことを考えたら、投げ出すことはできないと思いました。

Q　追高での3年間はどうでしたか？
A　私は、3年間ずっと同じクラスでした。みんなが勉強しているから自然と勉強するし、やる時はやるし、楽しんで学べる仲間が揃っています。また、先生たちもいつもそばにいてくれて、担任とか教科担当とか関係なく、いつも気にかけてくれていると感じることができ、本当に感謝しています。

【役割語とは】
ある話し方を聞くと、それを話している人の人物像が頭に思い浮かべられるとき、あるいは、ある人物像を示されると、その人が話しそうな話し方が思い浮かべられるとき、その話し方のことを役割語いう。