生徒も教員も実践!!
4月18日(水) 2時間目の時間帯に、各教科の教員、学習・進路を担当している教員が職員室の空きスペースに集まり、教員も生徒達に求めているような「対話的な会議」を行いました。
今回の会議の議題は、生徒の希望進路実現にむけて、更には「時代のニーズ」「社会のニーズ」「保護者のニーズ」「生徒のニーズ」に応えるために、何が必要で、何ができるかということでした。
オープンなスペースでの会議でしたが、様々な意見が飛び交い、議論を深めることができました。
職員室の空きスペースで会議を開いたのには、いくつか理由があります。来年度には、新校地に移転します。
新校舎では、教員が個々の机を持たない職員室になります。また、各フロアに教員コーナーが設置されるので、会議室という箱にとらわれないあらゆる空間が議論の場となります。
そういう環境に慣れることや、また、周りの人が聞いている中で議論をすることで、情報の共有をしたり、周囲の人が議論に参加することを促すことにも繋がります。このように来年度の新校地移転に向けて教員文化も再構築している最中です。
このように生徒の取り組んでいることだけではなく、教員の取り組んでいることも発信していけたらと思います。