本日、総務省　近畿管区行政評価局の方に行政相談についての出前授業を中学1年生を対象に行っていただきました。

実際に行政相談員の方にもお越しいただき、「行政相談とは？」といった内容についてお話をしていただきました。

私たちの日々の生活の中には、いろんなイベントがあります。例えば、「選挙に行く」「運転免許を取得する」「仕事を探したい」「結婚をする」など、それぞれのライフイベントごとに関係してくる行政があります。そう考えると私たちの生活の中で行政って意外と身近な存在ですね。

そんな中で、日常生活の様々な「困った！」「わからない！」といったことの相談をするのが行政相談です。また相談を手助けをしてくれるのが行政相談員さんです。

生徒達も「通学路の歩道が狭くって、猛スピードで来る自転車が怖いですが、なんとかなりませんか？」とか、「家の近所の道路にある信号が見えにくいのですが・・・」など身近なところにある困りごとをあげてくれました。

普段「こうなったらいいのにな～」と思いながら、相談窓口が分からずそのままになっていること、実は行政相談という窓口を利用すれば解決に近づけるということを学びました。

生徒たちにもとても分かりやすく授業をしてくださり、行政相談について理解を深める時間となりました。