【ユネスコ国際×創造コース】ウクライナ絵画展
【ユネスコ国際×創造コース】ウクライナ絵画展
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって1年以上が経つなか、ユネスコ国際研究部と創造コースの生徒たちが、ウクライナから隣国のポーランドに避難した子どもたちが描いた絵画展を企画し、1階エントランスに絵画およそ50点を展示しています。
「忘れないで」というメッセージを伝えたい
展示する絵画は、ウクライナの日本語学校が提供したもので、全国の教育機関からの要望を受け貸し出されています。6歳〜17歳の子どもたちが青空の下に広がるヒマワリ畑やキーウの街並み、炎をあげて墜落する軍用機や戦車などかつての平穏な日常や戦場と化したふるさとの風景を描いています。
今回の絵画展を取り纏める実行委員長は、「『忘れないでほしい』というメッセージを届け、考え続けることの尊さを伝えたい」と話しています。
また今年12月には、茨木市教育委員会と連携して、同市の上中条青少年教育センターでの開催も予定しています。