「合格しました！」とうれしい報告に来てくれましたので、早速インタビュー！

Q　獣医学部を目指したきっかけは？
A　小学校の時に鳥取で行われていた「ポニーキャンプ」に参加しました。そこで参加した時に、動物は話すことができないからこそ、その動物たちから学ぶことがたくさんあるのではと思いました。そういったことをもっと深く研究したと思ったことが獣医学部を目指したきっかけです。

Q　獣医学部でどのような学びをしたいと考えていますか？
A　アニマルセラピーなどについて学びながら、動物に寄り添い、人と動物をつなげる役割を果たせたらいいなと考えています。そして、日本だけでなくアニマルセラピーの分野でもっと進んでいる海外でも学びを深めたいと思っています。

Q　追手門学院中学校の学びの中で印象に残っていることは何ですか？
A　英語の学びです。小学校まではそれほど英語に触れることなかったので、中学入学時「Hokkaido」というローマ字綴りすら書けませんでした（笑）　そんな私でも授業を受けていくうちに、英語を聞き取ることができるようになり英語を学ぶことがどんどん楽しくなりました。
中３でニュージーランドの修学旅行に参加し、ホームスティ先のホストファミリーと会話していた時に、これまで教科としてとらえていた英語が一つのコミュニケーションツールなんだと感覚的にとらえられるようになり、ガラッと英語への意識が変わりました。文法や読解ではなく、相手に伝わることが大事なんだと思い、英語がより好きになりました。

Q　将来についてはどんな風に考えていますか？
A　将来は、海外での経験を踏まえながら、人も動物も助けることができるような場所を作れたらと考えています。傷ついた動物たちを保護しながら、一方で人との関わり合いで悩んでいる子供たちの居場所づくりなどに取り組みたいです。


うまくいかないこともありながら、友達同士お互いに声を掛け合いながら過ごした日々や先生と生徒の距離の近さなどの話をしながら、中・高での学校生活を振り返ってくれました。

春からは鳥取で新しい出会いが待っています。頑張って！