学校推薦型選抜で愛媛大学医学部医学科に現役合格した生徒に早速インタビューをしました。

Q　医学部医学科を目指したきっかけは？
A　小さいころから図鑑で病気についてのページや人体のページに興味がありました。幼稚園の時の夢は、研究者か医者でした。その夢はずっと変わることなく、大学を考える際も医学部をと考えました。

Q　受験に向けて何か特別に取り組んだことはありますか？
A　受験に向けてというよりは、学校の定期テストの準備や普段の授業についての勉強をメインにしていました。単元ごとの勉強をしっかりするということを大切にしていました。

Q　追手門学院中学の思い出は？
A　人数が少なく、先生と距離が近かったので安心感がありました。また、小学校までは授業中に私語をしてはいけないと厳しく言われていましたが、追手門では周りと相談するのはOKという雰囲気があり、授業がとても楽しくなりました。また、iPadの活用についても、プレゼン準備をする中でアニメーションを作るだけだったところから、それを動かすなど、どんどんスキルが上がったと思います。

Q　高校生活を振り返ってどうですか？
A　高校では一人一台のPCとなり、わからないことなどをすぐに検索することができ、とても便利でした。また、Googleクラスルーム上で課題を出してもらえる教科もあり、やりたいと思ったらどんどん取り組める環境があったこともよかったと思います。

また、探究の授業でいろんな学びをすることができたこともよかったです。最初は、難しいと思ったことでも自分の好きな医学の分野とつなげて考えるといろんな気づきがありました。

Q　大学生活に向けてどんな気持ちですか？
A　今はとても楽しみです。また、将来の進路についても今は絞ることなく、幅広く学んでいきたいと思います。

「合格発表を受け、すぐ次の日に下宿探しに行きました！」と笑顔で話してくれました。追中・追高での６年間の学びを活かしてこれからの学生生活も過ごしてくださいね！