動いてから、考える
何にでも挑戦すること。まずやってみよう！そういう姿勢こそが、学びに向かう原動力を支えている。探究では1番大切にしたいDRIVE Mindsetを経験してみることから始めました。ブレインストーミングしてみてから、選ぶ。作ってから、考える。みんな楽しんでいました！
見えないものを表現する
1つの視点でしか物事を見ていないと、見えていないものや、本当は見たいものも見えないかもしれない。多様な視点を獲得するためのワークショップとして、ブレインストーミング→レゴシリアスプレイ→協働アウトプットを行いました。
ブレストでは、自分にしか出てこない発想、人からもらえる発想へとその広がりを体感しながら視点を獲得していきます。次に、「見えないもの」をレゴで見える化し、それに意味づけをしていきます。自分なりに、人からの質問やフィードバックを受けて、潜在化していた自分の視点にも気付く。最後にそれを協働で組合せ、創造したものへ新たな価値を吹き込む、という流れです。プロジェクト学習をぎゅっと経験し、なんとなく探究のイメージを掴んでもらえたかなと思います。いい振り返りをしてくれていました。
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Students’ Reflections
- 今日考えることなくすぐに話してみて、意外とその方がすらすらと話せるし、自分の本当に思っていること、素の自分が出せるなと思いました。
- すぐに自分を表現するレゴを決められない、つまり白黒がはっきりしないグレーを選びました。
- 自分の理想って結構明確に決まっていると思っていたけど、意外と形にしてみるとなると明確な形なんてないことに気づきました。意外と理由を後付けで考えるのが楽しかったです。
- 自分が作ったレゴブロックに対して自分が想像したイメージと相手が想像したイメージがだいぶ違っていて面白いなと思いました。
- いろんな色やいろんな形のレゴを用いることで世界中の性別や価値観、文化がそれぞれ違ういろんな人と関わりを持てて一緒に手を繋ぐことをイメージした。円の形につなげた理由は地球が丸いように端っこの１人が生まれないのが自分の理想だったから。一か所のところに少しだけ空間があるのは一つのグループに簡単に誰でも気軽に入ってこられる空気感が好きだから。
