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知らない世界との出会いを。
気になったら、まず手を伸ばして。
僕は昔から動物が大好き。犬や猫だけではなく、ヘビやミミズなども平気な方です。逆に芋虫だけはどうしても苦手です。理科の科目で生物を選択したのも、そんな興味があったから。今は授業で解剖をする機会があるかもしれないと聞き、それを楽しみにしています。最近感銘を受けたのは、とある獣医師が書いた本で読んだカメの手術の話です。甲羅をすべて取り外すのではなく、一部を残したまま開いて処置を行う。その方法に驚くと同時に、生き物の身体の仕組みや神秘性、それを支える知識の奥深さにも惹かれました。気になることを調べていると、自分の知らない世界がどんどん広がる。その感覚が面白くて、つい夢中になってしまいます。
興味があるのは動物だけではありません。映画も好きで、特に山崎貴監督の作品をよく観ています。昨年の探究の授業では、ゴジラのフィギュアを使ったコマ撮り作品を制作しました。授業中の仕上がりの完成度にどうしても納得できず、家に持ち帰って撮り直したこともあります。手間がかかったとしても、自分の頭の中にあるイメージを形にしていく作業はとても楽しいですね。獣医の仕事に興味があり、映像の世界にも惹かれています。どちらもまだ入口に立ったばかりですが、気になるものが増えていく感覚は嫌いではありません。今はさまざまなものに触れながら、自分が本当に夢中になれるものを探していきたいと思っています。

気になることを調べると
自分の知らない世界が
どんどん広がる
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仲間と関わる中で広がった景色。
周りを見れば、気づきがある。
高校では陸上部に所属しています。中学時代はバドミントン部でしたが、その練習の一環で行った長距離走が不思議なくらい成績が良く、それが陸上を始めるきっかけになりました。中長距離の練習は苦しいことばかりです。それでも続けられるのは仲間の存在があるから。「もう少し!」と声をかけてもらうと、その言葉が背中を押してくれて、不思議と力が湧くことも少なくありません。部活後の筋トレやストレッチでも、常にお互いを励ましながら取り組んでいます。「個人競技」として捉えられがちな種目ですが、僕にとっての陸上は仲間と支え合う競技でもあります。
その感覚は、探究の授業やグループワークにも通じています。以前、文化祭の話し合いで意見を出した時、「なんで?」と返されたことがありました。相手に悪気はなかったと思いますが、少し戸惑ったのを覚えています。僕自身、話し合いが得意な方ではありません。だからできるだけ相手がどんな意図でその言葉を選んだのかを考えるようになりました。全力で前に進むことは大切です。でもときには立ち止まって周りを見ることも必要だと思います。一緒に頑張る人のことを知りながら進む方がきっと楽しいし、その先に見える景色も変わってくる気がしますね。

一緒に頑張る人のことを知ると
その先に見える景色も
変わってくる