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考え方にも学び方にも変化あり。
今しかできないことを楽しみながら。
中学校の頃の僕は、どちらかというと家で過ごすことが多いタイプでした。でもこの高校に入ってからは友達と出かけたり、カラオケに行ったりする機会も増えて、毎日がずいぶん変わった気がします。その中で僕が大切だと感じるようになったのは、学校で過ごす何気ない時間です。休み時間にどうでもいい話をしたり、次の日には忘れてしまうような些細なことで大笑いをしたり。実はそんな時間は、今しか味わえないものかもしれません。もちろん友達と会うだけなら、大学生や社会人になってもできると思います。でも毎日顔を合わせて、たわいもない話で盛り上がれるのは、おそらく高校生である今だけ。だからこそこの時間をちゃんと楽しんでおきたいですね。
高校生になってからは、ものごとに対する見方も少し変わった気がしています。周りに本当にいろいろな人がいて、中学校の頃だったら「少し苦手かも」「自分とは合わないな」と感じるような人でも、今は「自分とは違っていて、面白いな」と思えるようになりました。勉強に対する考え方も同じです。正直言って昔はあまり前向きに取り組んでいたわけではありません。しかし大学受験が少しずつ現実味を帯びてきて、今の学びや頑張っていることがちゃんと将来につながっていると実感できるようになりました。そもそも僕は周りに置いていかれるのが少し苦手。だからクラスメイトや友人が一生懸命に勉強をしていると焦りを感じて自然とエンジンがかかり、授業もしっかりと受けようと思えます。そう考えると“焦り”も悪いことばかりではなさそうですね。

毎日顔を合わせて、
たわいのない話で盛り上がれるのは
高校生である今だけ
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迷いながら自由に考え、焦らずに
自分なりの道を見つけ、進んでいく
自分の将来については、まだ何を目指すべきか、はっきり決まっていません。小さい頃から好きだった恐竜に関わる勉強も面白そうだし、最近は心理学にも興味を持ち始めました。高校生に入って、将来の道をひとつに絞るのが少しもったいないような気がしています。やはり楽しいのは、どれが正解かを急いで決めることより、「これも面白そう」「あれも気になる」と考えている時間です。今はまだいろいろな選択肢を残しながら、自由に考えられる時期。どうせいつか決めなければならないなら、今はもう少し迷っていてもいいんじゃないかなと思っていますね。
そんな自分の考え方は、探究の時間に得た感覚も、少し影響している気がします。もともとの僕は、どちらかというと細かいことが気になるタイプでした。でも探究で色々なプロジェクトに携わる中で、一歩引いて全体を見ることや、すぐに答えを出さずに考えることの面白さも知りました。また僕はあまり後悔を引きずらない性格で、嫌なことがあっても「ここから何かにつながるかもしれない」と考えることができます。もちろん落ち込むことはありますが、過去を変えることはできないので、次にどう生かすかを考えた方がいいはず。ずっとそう考えてきました。卒業後の進路はまだ決まっていませんが、焦ることなく、自分が面白いと思えるものに素直に向き合いながら、僕なりの道を見つけていきたいと思っています。

過去は変えることが
できないから、次にどう
活かすかを考えるべき