PROJECT

2021.02.23UP

【全学年いまプロ】ストーリーブック(1)

授業日 : 2021年2月15日

ストーリー

最終的に中学1年生が、作品のストーリーを観て読んで、順番を考え、1人1冊づつ「ストーリーブック」を作りました。こんな感じです↓

作品は数にして約1700。。。それを67人の中学1年生がさばく。作品集としても、物語としても楽しみな「ストーリーブック」。つながっているようでつながっていない物語。全て紹介することができないのが残念ですが、面白いので読んでみてください!!!
「いまプロ」についてはコチラ!!!


、私たちは未知のウイルスと戦っている。日々、どうしたら感染せずにいられるか、いろいろ試している。効果があったりなかったり…まだまだウイルスとの戦いは続きそうだ。
ーもっともっと頑張らなければ。一人一人の意識をさらに強めて、みんなで戦おう!武器はマスクと消毒だ!長期戦はどちらが勝つのか。そういえば、


、私はこの目の前の「自然」と戦っている。今までも戦ってきたが、たぶんこれが最後になりそうだ。そう考えると感慨深い。『最後の一撃だー!』
ー自然vs人の戦いはいろいろできごとがあったけれど、やっぱり迫力すごかったな。。ところで、


、私はすごく寒い。ところどころ温もりはあるものの、やはり寒い。冬の空みたいだ。朝起きたときはどんよりとした空に朝日が昇ってくる。
ーしかしこの景色も、人類によって消えていくだろう。けれど、


でも覚えている。草木の生い茂った草原。一面の緑に吸い込まれそうになる。ざわめく木々、だれかが私を呼んでいる。緑に溶け込みそうな、その瞬間を、私は覚えている。
ーあの日のような瞬間をもう一度、味わえたならと。結局、


、いつもと変わらない風景が広がっている。でも今日は雨のせいで少し暗い。
ーどんよりした雰囲気に少し飲まれそうになる。けれども、


歩く道は見慣れた景色。歩きなれた道。いつもと変わらない毎日。
ーそんな毎日に少し飽き飽きしてしまった自分がいる。余所余所しい草木も、どんよりとした空も、いつもと全く変わらない。それなら、


、真っ暗闇に2つの扉があらわれた。1つは白く、1つは青い。白い光はボクの目を突きさした。青い光は白い光をのみこみそうだ。ボクは意を決して、右の扉に手をかけた。
ーこの決断が正しいとは思えない。この決断が誤りだとは思わない。たぶん、それを知る資格も、覚悟もボクにはないのだろう。それならば、いや、それゆえに、


、私の周りで誰かの声がする。誰かが叫んでいる。喉が痛い。五月蝿い(うるさい)。やめてほしい。でも、
ー一歩や二歩前に出たところで変わりやしない。少し空が大きくなったか。。。陰からながめても抜け出せない。今日はあいにくの晴れ模様、太陽が嘲笑ってくる。要は、


、頭上に見上げているその模様は、ほんの少し前自分が感じていたもの。遠目に見える煌(きら)びやかな都は自分の居るべき場所ではない。私は還る。
ーただ、知的化合物は常に掘削されてしまった部分を埋めようとするようだ。それでは、、、


、世紀末の戦いが始まる。ことの発端は、遠くに見えたとても小さなダイケンキ。大きさだけでは、モクローの足元にも及ばない。しかしその力は、
ーモクローじゃ、ダイケンキの足元にもおよばなかった。目の前が真っ暗になった。賞金として58040円支払った。疲れて動けなくなったひんしのポケモンをかばいながら急いでポケモンセンターに戻るのであった。こうして、


、私はサッカーをするためにグラウンドにやってきた。空を見上げるが何かがおかしい。
ー空に雲がかかり、太陽が漆黒と化した。すると、


、この世界は、散り散りになっている。この破られた紙のように。「それをつなぎ合わせることは出来るのかな。」
ー世界中どこにいても、空を見上げれば皆おなじ。だとすれば、


ぼくは、一生抜けられないんじゃないかなと思うくらい長い長い暗闇にいる。早く出口を見つけたい。でも見つけられない。ぼくは、どうしたらいいんだろう。
ー1日中考えた。寝る間も惜しんで考えた。死ぬほど考えつくした。めちゃめちゃ考えた。マジで考えた。リアルガチで考えた。マジやで!マジで考えた。けれど、


、緊張と不安と楽しみが混じって、すごい感情になっている。
ーようやく長年まちわびた兄弟の再会がかなったのだった。それはそうと、


は昔、この地には人ならざるものが住むといわれる森があった。その森には誰も近づこうとはしなかった。
ーその森は秘密の森と呼ばれていた。周りには古びた一本道をかくすように木が生いしげっていた。男はこの森にもう何年も住んでいた。森で森で狩りをし、それを街に売りに行って生計を立てていた。でも男は、秘密の森だけには行ったことがなかった。そして、秘密の森にすっ…と足を踏み入れた。そのとたんに周りの木からトゲが一斉に飛んできた。男はゾッとして思わずつぶやいた。「くそっ、わなか。。」でも男は先に進みたかった。その先に何があるのか、知りたかった。今度は鉄のよろいを着て、森の中に入った。相変わらずトゲはとんできたが、よろいは木のトゲをもはね返した。だが、


、森で過ごしていた小鳥が伝説の木へたどり着くため・・・。ニートを脱するために・・・。
ー知的な化学物質の塊というものは、「目標」という絶対に解錠することができない鎖を、機能が停止するまで常に持ち歩いているようだ。そのようなものをピッキングし、この世に存在しないようなものになれたとしたら、私はキミを賞賛する。さて、今日も何も変わらないみたい。その上、


はまだ朝だ。まわりはまだ暗い。ちなみに今日は絵を描こうと思う。何を描こうかな。
ー昼だ。まわりは、明るい。ちなみに私は絵がうまい。植物の絵や、建物をかいている。ところが、


日の気温は17度。微妙である。
ーこの季節は冬なのか、秋なのか、服は決めず、前向きに歩く。いずれにせよ、、、

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