PROJECT

2020.11.10UP

【中学1年生⑩】音への愛着

授業日 : 2020年10月10日

時間をかける

作る楽器によって制作時間が異なります。最終的にその楽器、その音に愛着が湧いてくると、落ち着くモノになるかもしれない。丁寧にギターやバチを削っていく。マーカーやガムテープで自分の好きなようにデコってみる。音だけで会話してみる。「落ち着く音探し」から、「落ち着く音創り」に。

ギター自治

ギター班の話です。思い通りのギターができたり、なかなかできなかったり。進捗状況に差が出てきました。すると、完成した生徒は、まだの友だちを手伝ったり、自分が成功した工夫を共有したり、グループが「チーム」になった瞬間を目の当たりにしました。これぞ探究!!!ありがとう!!!

    Students’ Reflections

    Q音だけで会話してみて、感じたことや気づいたことは?

    • すごく面白かったです。声なしで話すことは難しかったけど意外と伝わりました。
    • 声みたいにするときには、あんまり響かないパイプの方がわかりやすい。
    • みんなが音で表す言葉が面白い。
    • 言葉って大切だと気づきました
    • 伝わると嬉しい、気持ちいいと感じました。
    • 昔の人は、喋らなかったから、その気持ちになれた。
    • 音だけで会話をする機会は今までなかった。普段生活していて使わない事を使う事はとても良い事だと私は思っている。

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