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考え方の違いこそが、面白さ。
だから誰とでも話をしたい。
僕は昔から人と話すことが好きです。その話題は本当にさまざま。休み時間などにたわいない話で盛り上がることもあれば、例えば社会主義と資本主義の違いや、それぞれの戦争観について意見を交わすこともあります。登校前に見るニュースで得た情報をきっかけに話が広がることも少なくありません。もちろんそのすべてでたったひとつの正解が導き出されるわけではないですが「そんな考え方もあるのか」と驚かされる瞬間に、他にはない面白さがあります。誰とでも分け隔てなく話せること。それは僕の強みであり、新しい価値観と出会う入り口になっていますね。
追手門学院に入学して驚いたのは、発表やグループワークの多さです。特に印象に残っているのは数学の授業。先生が答えを教えるのではなく、自分たちで考え、友達とディスカッションしながら理解を深めていくスタイルで進んでいきます。最初は戸惑うこともありましたが、もともと人前で話すこと自体は嫌いではないので、次第に慣れていきました。友達の説明で納得できることもあれば、自分の言葉で伝えることで周りの人たちの理解が整理されることもある。人と関わることが学びにつながる実感がありますね。

人と関わることが
学びにつながる
実感がある
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気になったら手を伸ばす。
その一歩が未来へとつながっていく。
高校に入ってから新しく始めたことのひとつが囲碁です。もともと将棋には興味がありましたが「せっかくならもっと高いレベルで挑戦してみよう」と思い、囲碁を選びました。やってみて分かったのは、相手との駆け引きや陣地の取り方など、シンプルに見えてやればやるほど奥が深い世界だということ。勝ち負けに一喜一憂するだけではなく、少しずつ上達していく過程にも楽しさがあります。全国大会を目指すというより、長く続けられる趣味になればいいなと思える出会いになりましたね。
正直に言えば、探究の授業は「息抜きのような時間」と感じることもあります。それでもこれまで気づかなかった新しい自分の一面に出会えたり、ものづくりを通して発見があったりするのは面白いですね。最近のプロジェクトで、僕は牛の仮面を制作しました。なぜ他にもいろいろと選択肢がある中で牛だったのかと聞かれると、うまく説明はできません。ただ群れで行動しているライフスタイル、そして力強さを感じる姿に惹かれたのかもしれません。今考えている将来は、情報系の分野に進んでゲームづくりに挑戦すること。でもまだ進路は模索中です。ただ探究も囲碁も「面白そう」と思って踏み出した一歩から始まりました。興味を持ったものにはまず飛び込んでみる。その積み重ねが自分なりの未来につながっていく気がしています。

新しい自分に出会えたり、
ものづくりを通して
発見があったりする