
本校の中央階段のホワイトボードに、ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」のポスターが貼られています。最初、私はそれに気が付かなかったのですが、階段を下りる途中に、青い色が私の目を引きました。ああ、まさにフェルメール・ブルーではありませんか。今年の8月から9月にかけて中之島美術館にやってくる予定のフェルメールの代表作です。この前に日本で見られたのは、2012年の9月から1月、神戸市立博物館での「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」という展覧会においてでした。したがって、今回の大阪だけでの展覧会においてこの絵が見られるのは14年ぶりということになります。私が神戸で見てからもう14年とは。
私はすでに先行抽選でチケットを確保しましたが、今回は日時指定ですので、今後の一般発売において手に入れておかないと、大阪だけでの展覧会にたくさんの人が集まることが予想されます。このポスターを見ていた生徒に声をかけると、「チケット当たりました」と応えてくれました。今後は、オランダ国外に出ることはないかもしれないとまで言われる作品に触れることは、本当に貴重な経験ですね。生徒たちも自分が自由に使える時間に、美術館に行くという要素も盛り込んでほしいですね。