卒業生の声

6年間継続できたクラブ活動が、
学習の支えになった

特選SSコース 2025年3月卒業
広島大学 生物生産学部 生物生産学科

中高6年間野球部に入っていました。高校ではレベルが高くなってなかなか試合に出ることもできませんでしたが、最後の夏の大会には出場させてもらってとてもうれしかったことを覚えています。継続することの大切さを実感しました。志望校合格に向けては、クラブと両立する中、使える時間をうまくやりくりして勉強を続けていました。そして何より行きたい大学が見つかったことで目標がはっきりし、勉強しやすくなりました。追手門にはTS(Teacher Station)があり、先生との距離が近くて気軽にいろんな話ができること・わからないことがあっても質問しやすいことで勉強もはかどりました。大学では、大好きな「魚(クロダイ)」の研究をしたいと考えています。

挑戦することを応援してもらえた学校生活

特選SSコース 2025年3月卒業
大阪公立大学 商学部

中学生活での思い出は、生徒会会長に立候補したことです。周りの生徒から支持してもらえるように、さまざまな人の話を聞くことに努めました。高校生活3年間では、探究旅行や文化祭が思い出に残っています。両方とも、行事の企画・運営に携わり、クラスや学年のみんなが楽しそうに笑顔を浮かべる様子がうれしくて記憶に残っています。追手門は、生徒のやりたいことを学校全体が応援してくれる学校だと思います。私も様々なことに挑戦しましたが、その都度応じてくれました。これらの経験を通して、引っ込み思案だった私は、人前でも堂々と話せるように成長しました。受験では共通テストで高得点を取るために、苦手科目を中心に、隙がないように勉強を頑張ってきました。その結果、無事合格できて一安心しました。将来は、学校生活での経験から、イベントなどの企画・運営に携われるような職に就きたいと考えており、実現に向けて頑張っていきたいです。

最先端技術で常に挑戦を続けたい

Ⅰ類コース 2025年3月卒業
神戸大学 システム情報学部 システム情報学科

AI、メタバース、ブロックチェーンなどの最先端技術を学びたい、そして、神戸大学システム情報学部が取り入れている反転教養教育に惹かれて志望校を決めました。受験勉強では過去問に徹底的に取り組みました。また、受験科目のそれぞれの配点に合わせて目標点数を設定して参考書などを解きました。高校生活では、バレーボール部に所属していました。実行部にも入っていたので、体育祭などの行事があるときは、実行部の活動を優先し、公式戦があるときはバレーボール部の活動を優先するなど自分で調整しながら取り組みました。また、練習後はO-SELFを活用して学内で勉強をしていました。クラブや実行部、そして勉強とバランスをとるのは大変でしたが、充実した高校生活を過ごせたと実感しています。

本気でやりたいことを
やり切れた

Ⅰ類コース 2025年3月卒業
島根県立大学 看護栄養学部 健康栄養学科

この高校を受験したきっかけは、中3で演劇にハマったことから演劇が強い追手門学院を選びました。高校生活では、部活動や行事、勉強など自分がやりたいこと、頑張りたいことを全力で取り組んできました。追手門は校舎も開放的で、先生方もとてもフレンドリーに接してくれます。生徒が本気でやりたいことを叶えようと応援してくれるので、おかげでやりたいことをやり切ることができました。僕は料理をすることと、人の笑顔を見ることが好きなので、将来は食堂を経営して自分がつくった食事でお客さんを笑顔にしていきたいと考えています。そのためにも大学では栄養学を学びつつ、人との繋がりを大切にしながら学んでいきたいと思います。

苦手科目を克服し、
将来に向けてのワクワクが止まらない

Ⅰ類コース 2025年3月卒業
青山学院大学 文学部 フランス文学科

晴れた時に映える白い校舎。追手門学院中高の校舎は形も特徴的です。この校舎で過ごした中高6年間、たくさんの思い出ができました。高2の時の探究旅行。高3での体育祭。どれも楽しい思い出がよみがえってきます。勉強は、苦手科目の克服とモチベーションの維持を意識しながら進めました。特に英語の学習には力を入れました。中高で英語をしっかりと学び、大学ではその歴史と国に興味のあったフランス語を専門とする学科に進みたいと考えていたからです。希望が叶って合格した時には、今後の人生に向けてのワクワク感が止まりませんでした。大学ではさまざまな知識を吸収し経験を重ね、将来は英語とフランス語という語学力を活かした職業に就きたいと考えています。

自分に合った学習方法を見つけることで、
「学び」を通して成長できた

Ⅱ類コース 2025年3月卒業
同志社大学 経済学部 経済学科

印象に残っている行事は卒業式。一番最近のことだからかもしれませんが、在校生や先生方をはじめ、学校全体でお祝いをし見送ってもらってとても感動しました。追手門の良さの一つだと思います。高校生活では、希望進路が決まってからは受験勉強に身が入り、計画を立てて学習するようにしました。先生方は一人ひとりにしっかりと向き合ってくれたので、次々と出てくる疑問や不安などさまざまなことを相談しながら学習を進めることができました。その中で自分に合った学習方法を見つけることができて貫くことができたので、志望する大学に合格できたと思います。将来の希望は税理士か公認会計士を考えています。大学で新たな分野を学び、将来についてもしっかりと考え、自分に合った道を考えていきたいと思っています。

プログラミングの授業を通して
自分のやりたいことが明確になった

Ⅱ類コース 2025年3月卒業
関西大学 システム理工学部 機械工学科

追手門学院を受験したきっかけは親に勧められたことです。また、新校舎になるタイミングであったことと、通いやすさが決め手となりました。追手門学院中・高の特徴としては学年の先生が常駐しているTS(Teacher Station)があることだと思います。TSとは壁がなく、カウンター越しに気軽に先生と話ができる場所です。授業内で分からないところはすぐに質問・相談にいけたので、自分の学習スタイルに合っていたと思います。中学のときにプログラミングの授業を受けてから機械に興味を持つようになり、高校ではサッカー部に所属していたので、それらの経験もあって、将来機械工学を活用してスポーツの分野に貢献したいと思うようになりました。スポーツ選手を支えるトレーニング機器やリハビリ用の医療器具などの開発にも携わりたいと考えています。

文武両道を実現するために
重ねた努力の3年間

Ⅱ類スポーツコース 2025年3月卒業
京都女子大学 家政学部 食物栄養学科

3年間の思い出はやはり女子サッカー部での経験です。1年生の時に全国大会に出場したことで、全国大会の雰囲気を味わうことができ、自分たちも頑張ろうとより一層熱が入りました。部活動以外では体育祭が印象に残っています。みんな忙しくてなかなか揃わなかったけど、応援合戦の練習をしてきたことが印象的でした。追手門の受験を選んだきっかけは、部活動と勉強をしっかりと両立できる環境だと思ったからです。スポーツ推薦などが多い中、私は一般入試での大学受験を選びました。追手門は主体的に学ぶ環境が整えられていて、質問などもしやすかったため勉強も頑張ることができました。受験勉強では隙間時間をいかに活用できるかを意識して計画的に勉強してきました。私は一生スポーツに関わっていきたいと考えているため、将来はアスリートを食事の面から支える仕事に就きたいと考えています。

創造コースで経験した好奇心、
ワクワク感を子供たちにも伝えたいと
より強く思うようになった

創造コース 2025年3月卒業
鳥取大学 地域学部 地域学科 人間形成コース

追手門学院高等学校を受験したきっかけは創造コースのチラシを見て面白そうだと思ったからです。中学生のときもグループワークの授業が好きで、創造コースの授業形式が自分に合うと思ったからです。創造コースでは、色々なプロジェクトをつなげていくことを通して、自分について考える機会が多く、成長につながったと思います。私はもともと小さいころから幼稚園教諭になりたいと思っていました。高校に入ってからは本当に幼稚園教諭になりたいのだろうかと悩む時期もありましたが、創造コースで経験したワクワク感や好奇心によって幼稚園教諭になりたいという思いがより強くなりました。何かやりたいけどなかなか踏み出せていない人に創造コースに入って欲しいと思います。