1学期の終わり頃は、コロナの大きな波が来ていたので、ロボット講座の開催が随分キャンセルになってしまいました。
　先週から再開しており、新たに1名の中学生が新規加入となりました。
　1学期から取り組んでいたレゴによって作ったロボットを使って、水が入ったペットボトルをいくつ坂の上まで運び上げられるか？　それをミッションとして学内競技会を行いました。
　生徒たちは色々と思案しながら力の強いロボットを工夫して作っていきます。レゴの面白いところは、出来上がりは人それぞれということです。複雑な構造の物を作る生徒もいれば、シンプルな構造の物を作る生徒もおり、複雑だから強いとかシンプルだから弱いとは一概には言えないのが興味深いですね。下の写真のロボットは、ペットボトル7本を運び上げました。こんなにシンプルな構造なのに、それだけの力が出るのはなぜなのでしょう？　奥が深いです。