昨日の部長・主任会議で紹介した本です。
　コロナ禍を経験して、学校は何を考え、どう変わっていくべきか、ということが私たちにとっては大きな課題です。しかしながら、それらの課題はコロナ禍によって急に現れたものではありません。以前から課題としてあり、学校によってはすでに取り組んでいたものであるけれども、コロナ禍によりより課題としてはっきりとした、さらには、もっと早期に、速く解決をしていかねばならない課題として認識されたと言うべきでしょう。
　学校を動かしていく部長・主任の先生方だけではなく、学校全体がこういう本の内容にも敏感に反応し、学校作りの主体となってもらえる「文化」をさらに盤石なものにしたいと考えています。
　また、学校関係者だけではなく、保護者の皆さまにも、これからお子様が通われることになる学校選びのためにも、ご一読いただければ幸いです。