校長ブログ

校長 木内 淳詞 Junji Kiuchi

2020.10.18

高2北海道への最後の修学旅行出発

 さすがに、日曜日の朝に5時前に起きるのはつらいですね。
 高2の北海道への修学旅行はこれが最後です。平日だと学校があるので、見送りには行きにくいのですが、日曜日なので車を飛ばして行ってきました。私立学校ですから、通学区域はかなり広く、他府県から通っている生徒もいるのですが、伊丹空港に6時30分集合であるにもかかわらず、遅刻者ゼロ。制服の着用の仕方で指導を受ける生徒もいません。楽しく修学旅行の時間を過ごすためには、こういう規律面もしっかりしていることが大切です。
 追手門の修学旅行と言えば、北海道。しかしながら、以前のように「修学旅行は生活指導の一環」という言葉を生徒に伝えることは今はありません。次年度からは、「探究旅行」という名前に変わるように、「修学旅行は学びの一環」へと変わっていきます。私としてもたくさんの思いが詰まった北海道修学旅行ですが、その締めくくりとして、いい終わり方をしてほしいと生徒には伝えました。
 北海道ではもう紅葉の季節。もちろん安全面に気を配りながら、北海道の美しい自然の中での様々な体験の時間を楽しんできてもらいたいですね。