大阪府安全なまちづくり条例が改正され、6月1日に施行されます。
　その中で、学校にも、生徒に特殊詐欺に加担しないように教育するということが努力義務として規定されています。
　本日は、まず高1のモジュールの時間に本校教員から生徒に特殊詐欺のこと、そして、いわゆる「受け子」（だましたお金を受け取りに行く役）や「出し子」（だましたお金を金融機関に引き出しに行く役）として加担してしまわないように、指導します。
　犯罪グループの中心となる者は、スマートフォンでSNS等を利用してアルバイトを募るような形で、受け子・出し子を集めるそうです。言われたことをやっただけだと主張しても、逮捕され、共犯者として責任を問われることになりかねません。まずは高1からスタートしますが、他の学年でも注意を呼びかけます。