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【中1】技術の授業

自ら学び、他者にわかりやすく伝える力

技術科の最初のプロジェクトでは、「自ら学び、他者にわかりやすく伝える力」を育むことを目的に、Keynoteプロジェクトを行いました。

内容は、木材・金属・プラスチックの3つの素材について調べ、クラス全体でバランスよくテーマが分かれるように調整。各素材ごとに3人1組でグループをつくり、調べた内容を整理してKeynoteでスライドを作成し、発表するというものです。

生徒たちは、「どうすれば相手に伝わりやすいのか」「どんなスライド構成だと見やすく、印象に残るのか」を考えながら、工夫を凝らして発表を行いました。

発表後は、お互いの良かった点や改善点を伝え合う時間も取り、相互に学びを深める機会となりました。

2学期からは、家庭での「不便・不満・不足」などの“暮らしの中の不”を解消するためのものづくりに取り組んでいきます!

生徒たちのリフレクション

私が作ったスライドを発表してみました。すると友達からある言葉を受けました。それは「短くて量の少ないスライドなのに、こんなにきれいにまとめててすごいと思った。」と言ってくれました。私はその言葉を受け取った瞬間やってよかったとか嬉しいな。また気合入れようと思いました。それを重ねていけば、いつか最高なスライドを作れるんじゃないかとこの一瞬で思いました。

3人グループで発表して私の工夫した教科書に出てくる。知らない言葉を調べてプレゼンにしたことを2人から褒めてくれたから工夫して良かったと思った。発表会をして教科書まま写すのではなく、自分のアレンジを入れた方が良いと気づきました。金属は自分で調べて発表したけど、木とプラも同時に学べたからよかった。

2人とも良いように言ってくれたけど、発表しているときに少しつまんなそうに聞いていたから、次からはみんなが夢中に楽しく見れるようなスライドを作りたいです。

プレゼン中に声が小さくなっていて、自分が気づかなくてみんなが言ってくれてありがたかった。これからは声にも注目するようにした。あとちゃんとプレゼン練習をしないとちゃんとできないと知った。