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お知らせ

【中2技術】発電×報道番組プロジェクト

中学2年生の技術の授業では、エネルギー変換の単元の一環として、「発電」をテーマに学習しました。今回は、学んだ内容をただまとめるのではなく、“報道番組”という形で社会に伝えることを目標にした「発電×報道番組プロジェクト」に取り組みました。

生徒たちは4〜5人の班に分かれ、まずはそれぞれの発電方法について、仕組みや特徴、メリット・デメリット、日本での役割や課題などを丁寧に調べるところからスタートしました。
調べる過程では、単に調べるだけでなく、情報を取捨選択し、自分たちの言葉に置き換えることに、試行錯誤しながら向き合ってくれていました。

生徒たちは「この分野のプロとして伝えるなら、何を、どう伝えるべきか」を班で話し合い、番組全体の視点や構成を決定しました。
ナレーターやリポーターなどの役割も自分たちで設定し、台本づくり・撮影・編集までを協働して進めました。「どうすれば視聴者に伝わるか」を共通の軸に、話し合いを重ねてくれました。

撮影では、グリーンバックを使った合成映像にも挑戦しました。背景や図、テロップなどを工夫することで、「見ている人が理解しやすいか」「最後まで興味をもってもらえるか」を意識した表現へと発展していきました。楽しみながら取り組む中で、ICTスキルだけでなく、伝えるための表現力も自然と磨かれていきました。

完成した映像はクラス全員で鑑賞し、「どの班の説明が分かりやすかったか」「班としての視点や考えが編集に表れているか」といった観点で振り返りを行いました。
自分たちの作品を客観的に見つめ直したり、他の班の工夫から学んだりする姿から、学びを共有し、深め合う姿勢が感じられました。

【生徒たちのリフレクション】

○調べてみて大変だったことは何ですか?
・原子力発電の言葉が専門的すぎて、噛み砕くのが大変だった。
・情報を咀嚼して、自分の言葉として出す。
・正しいサイトから正しい情報を探すところ。
・複数のサイトから正確な情報だけをとること。

○もし、もう一度番組を作れるなら、どのような点を意識しますか?
・今度はもう少し背景を作ったり、より見やすい解説画像をつけたりできるようにしたいです。また、チームの全員が出演できたらいいと思います。
・もっと聞きてが知りたいと思えるように面白さを、少しいれる。
・設定を大まかに考えつつ、台本の作成の速度を人を増やすなどして早める。

○今回のプロジェクトを通して、自分が成長できたことや、プロジェクトからの気づきを教えてください!
・チームで協力して作ることの楽しさを知って、次も頑張ろうと思えた!
・リーダーみたいに動かしているようで、ただ指示してるだけだと気が付いた。
・みんなと関わるのはたまに意見が合わなかったり、うまくいかないこともあるから、それをまとめることができるリーダーってすごいなと思ったし、ちょっと近づいたかなと思う。
・自分が学んだことを誰かに伝えたいときは、調べたことをそのまま言っても伝わらないからわかりやすいように自分の言葉で言い換えないといけない。

○人に物事を教えるたり、理解してもらいたい時、どんなことが大切ですか?
・この程度は知ってるという思い込みなどはせずに、ちゃんと全部教える。
図とか表を用いたりする。
・「届け!」って思いながら作ったり話す。
・話についてこれているか、理解できてるかしっかり確認する。

○全体の感想を教えてください。
・思っていたよりもニュースっぽいニュースができて楽しかったです。作ること自体は大変だけれど、できた時の達成感はやっぱいいなと思いました。
・難しかったけどやっていくうちにもっとこうした方がいいと言うのがでてきてだんだん楽しくなってきた。
・もうちょっと工夫したかった!
・自分で学ぶというより、みんなとコミュニケーションを取ることが多かったので難しかった
・ニュース番組を作る過程や完成形を経て人に物を教えるのは難しいことだなと思いました。
・難しい!
・正直最初は楽そうに見えたけど、編集は意外と大変で、撮影もうまくいかないことがあって巻き返しが大変だった。
・めっちゃ疲れた!最初は番組作るのめんどくさいと思っていたけどやっていくうちに楽しくなった!