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【進路】総合型選抜(専願枠)で叡啓大学に合格!

創造コース2期生の生徒から「叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部に合格しました!」と報告がありました。早速インタビュー!

Q.合格した感想は?
A.2次試験は創造コースプロジェクト発表の次の日だったので、プロジェクト発表の準備をしながら、試験の準備を進めるというのは本当に大変でした。でも、創造コースで3年間いろいろな経験をしてきたので、乗り切ることが出来ました。合格発表までの期間は毎日本当にドキドキしていました。合格発表は、おばあちゃんの家で親戚たちと一緒に確認しました。合格を見た時は、嬉しいというより安心したという感情の方が強かったです。その後、入学案内が届いて準備を始め、ようやく「合格したんだな」と実感しています。

Q.叡啓大学を受験しようと思ったきっかけは?
A.今年の2月に叡啓大学の学生さんが創造コースに来てくれるという機会がありました。その時、大学での4年間の活動紹介をしてくださったのですが、それが自分にとっては衝撃でした。
内容は、その学生さんは自分が生徒だった時にあまり登校できなかった経験があり、同じような状況になっている子供たちを支援しているといった内容でした。ただ、それだけに留まらず、クラウドファンディングで資金を集めたり、起業をしたりするなどして活動の幅の広げていました。その内容は自分がやりたいと思っていたこととリンクしていて、「これだ!」と思いました!そこから、叡啓大学のことを調べました。

Q.叡啓大学の魅力はどんなことでしたか?
A.私はいろんな分野に興味があります。叡啓大学では、リベラルアーツを取り入れているので、専門的な知識だけでなく広い知識が得られるところも魅力だと思いました。
そして、私は英語にも興味があるのですが、叡啓大学では海外大学と多く提携をしていて留学生も多く在籍していて英語を学ぶ環境が揃っていることも魅力でした。

Q.海外にはどのように関わっていきたいですか?
A.今も関わっている不登校の子供たちへの支援について調べているうちに、フィンランドの例にたどり着きました。フィンランドは教育の質が高く、幸福度が高い国と言われています。ただ、そんな中でも子供たちの自殺率は高めです。その辺りのことをもっと調べてみたいと思っています。叡啓大学ではフィンランドの大学とも提携しているので、ぜひそれを活用したいと思います。

Q.創造コースでの3年間はどうでしたか?
A.新しい自分と出会えた3年間でした。自分の内面は創造コースにきたから変われたと思います。環境、カリキュラム、仲間、すべてに恵まれたと思います。大学でもこの3年間の経験を活かしていけると思うとワクワクします!

Q.創造コースでは定期考査ではなくプロジェクト発表でしたが、そこに不安はありませんでしたか?
A.全くありません。創造コースでいろんな活動をし、また不登校支援など課外活動にも積極的に取り組んできたので、自分の歩んできた道に迷いはありません。家族もいつも応援してくれていたので、どんな道を選択しても応援してくれると信じていました。

Q.卒業まであと数か月ですが、どう過ごしたいですか?
A.自分が続けてきた課外活動を後輩にも伝えたいと思っています。先日、実際に高校1年の創造コース生に課外活動について話しをする機会がありました。実際に興味を持ってくれた後輩もいて、直接話を聞きに来てくれました。

大学を選んだ理由や創造コースでの3年間のこと、そして、これからの大学生活への期待についてとても楽しそうに話してくれました。卒業してからも是非近況報告に来てくださいね!