昨年度の秋季大阪府大会の3位決定戦から始まった公式戦での連勝記録は11連勝で途切れました。
春季大阪府大会で初優勝し、関西大会でも勝ち進んでいたランバージャックスでしたが、準決勝での立命館宇治戦で残念ながら敗れました。タフな試合になることは予想されていましたが、相手チームのこの試合にかけるエネルギーが計り知れぬくらいに発揮され、その渦に飲み込まれた感じです。
しかし、「負けから学ぶ」機会を得られました。あくまで学校スポーツです。勝ちから学ぶことも大切ですが、むしろ負けから学ぶということが大切だと知ってほしいと思います。実際、昨年度のチームは、まさに負けから学んだチームでした。秋へのテーマは「臥薪嘗胆返し」です。振り返って、あの試合の負けがあったから…と言える終わり方ができるチームになってください。