パナソニック インパルスの皆さんご来校

 社会人アメリカンフットボールのXリーグに所属し、昨年度、ライスボウルで勝利して社会人日本一となった、パナソニック インパルスの高山ヘッドコーチを始め、プロ選手・コーチの方々にご来校いただきました。高山さんは、昨年度からヘッドコーチをされ、ライバルの富士通フロンティアーズとのライスボウルでは、試合中、終始険しい表情をされていたので、怖い印象があったのですが、お会いしてみて全くその印象が変わりました。やはりあの時の険しい表情は、勝負師のそれだったのですね。今日は高校生を前にして、穏やかな表情で接していただきました。私も高山さんにつられて、スマイルで写真に写っています。

 前回、インパルスの皆さんにお越しいただいたのは、2023年度だという記録が残っています。2年ぶりということですが、プロの選手の方々にアドバイスをいただいたり、技術指導をしていただいたり、また、様々な点について生徒から質問をしたりと、本当に貴重な機会を与えていただき、インパルスの皆さんには心から感謝申し上げます。

 プロの皆さんに対して、こういうことを申しあげると失礼かもしれませんが、皆さん、フットボールが大好きなのがよくわかりました。生徒の質問に対しても、時間をたくさん割いて丁寧に対応いただきました。

 これを知るものは、これを好むものに如かず。これを好むものは、これを楽しむものに如かず。

 と、孔子が言っています。なんだか、そんな言葉を思い出させてくれるような時間でありました。