
2026 大阪私学新春互礼会に出かけてきました。
ここ数年、仕事の都合で参加できていなかったのですが、今日は土曜日で学校が休みですので、久しぶりに顔を出すことができました。日ごろ、私は大阪私立中学校高等学校連合会の中学校長部会と高校校長部会に出席し、私学課の参事さまから様々なご指導を受けたり、連合会の事務局から情報提供を受けたりしながら学校運営をしています。しかし、私立学校といえば、もちろん大学もあれば、幼稚園・小学校、さらには専門学校もあり、この会は大学以外の私学が集う場となっています。そこでは、いつも親しくお付き合いいただいている学校の方、かつて業者さんとしてお付き合いいただいていて、今は専門学校の理事長さんとしてご活躍されている方、卒業生で他校の事務長や教員としてお勤めになっている方、元・追手門学院の教員の方など、たくさんの方々とお話ができました。
写真は、その会の参加者名簿です。名簿の裏表紙に、こんな言葉が書かれています。「教育は私学から 私学はひとつ」。いい言葉だと思います。私が大学卒業後すぐに追手門学院に採用されたのが1987年4月。今年度が終われば、勤続39年になります。その頃の大阪では、特に北摂エリアでは公立志向が強く、私立高校というと、公立に不合格になった時に行く学校だと考えている方が圧倒的多数でした。本校も、当時は数少ない私立の共学校としては人気がありましたが、それでも併願受験生が多く、併願頼みの学校でありました。当時は子供の数も多く、併願頼みでもやっていける状況だったのですね。
それから40年近くが経ち、本校では専願受験生の割合も驚くほど増えました。しかし、一方で生徒募集に苦労されている学校も多く、また生徒の数も確実に減っていきます。そのような大変な時期だからこそ、上記の言葉は大切なのではないでしょうか? 本校においても、苦しい時は建学の精神に立ち返ることを基本としています。建学の精神の現在化、それこそが各私学が考えるべきことであり、教育は私学からという精神を私たち私学人は忘れてはいけない、ということを改めて感じた会でありました。