ランバージャックス、全国大会 関西地区の決勝へ

 第56回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会に出場している、本校のランバージャックスは、11月15日(土)の啓明学院戦で14-6 で勝利し、関西地区決勝までコマを進めました。啓明学院は昨年の関西地区の決勝で顔を合わせた相手であり、先日の関西大学第一高校戦で死闘を繰り広げながら、勝ち上がってきたチームでした。本校にとっては、間違いなく、タフな試合になることが予想されましたが、状態を上げてきたDLやLBをはじめとするすべての選手たちの粘りで、ここまでたどり着くことができました。よく頑張りました。

 次の試合は立命館宇治高校。春の関西大会では苦杯をなめた相手です。しかし、ランバージャックスの本領が発揮されるのはこれからです。選手たちはまだまだ伸びます。いや、伸びしろしかありません。昨年のチームもそうでした。大阪府の大会と全国大会のチームとでは全く別のチームでした。中国の『三国志』の中に、「士別三日、即更刮目相待」という言葉があります。「士別れて三日なれば、即ち更に刮目して相待すべし」。人は別れて三日も会っていなければ、その間に成長しているのだから、目をこすってその成長した姿をしっかりと見るべきである、という内容です。次の試合は、11月29日(土)の13時キックオフ。場所は万博記念競技場、MKタクシーフィールドではありませんので、お間違いなく。大人は入場料が要ります。前売り券をお買い上げいただくと1,200円で当日券よりも300円安くご入場いただけます。学校にてお声掛けください。当日は刮目して試合を応援いたしましょう。