追手門学院大学で学園祭が行われています。私は本校の生徒たちが、大学の先生や学生さんたちにサポートをいただいて取り組んできたODA 2022(Otemon Design Awards 2022) のプレゼンの様子を見に行ってきました。
　中学生も高校生も一緒にプレゼンの場に参加し、それぞれの発表の様子と、課題解決にあたるデザインを評価し合うという時間で、中学生の中にも高校生に負けないぐらいのデザインとそれとセットになったストーリーを示してくれたグループがありました。上の写真のデザインは、中3の生徒のグループのもので、僅差で2位でした。なかなかやりますねえ。
　今日のように、大学の教室でプレゼンができて、それを聴いている方がいて、というのは、中高生にとってとても良い刺激になったのではないかと思います。また、審査員のうちのお一人は、本校の卒業生で、忙しい中を東京から駆けつけてくださいました。たくさんの人たち、それも本校の外から応援していただいている方々に支援をいただいて成立したイベントでありました。皆さま、本当にありがとうございました。