校長ブログ

校長 木内 淳詞 Junji Kiuchi

2021.07.10

2年ぶりの将来を考える日

 昨年度はコロナ禍で中止となった、「将来を考える日」の取り組みを実施いたしました。
 校友会山桜会の方々が、後輩達の為に、自らの仕事についてお話しいただく時間です。こんな仕事があるよ、というカタログ的に様々な仕事を紹介するのではなく、先輩方がどんなふうに日々仕事に取り組んでおられるのか、とか、どうしてその仕事をすることに決められたのか、という点から、その職業観を語っていただく時間で、すでに10年以上にわたって続いている取り組みです。
 2年前の会長様のご提案もあり、追手門らしく、講師が一方的に話して終わりではなく、双方向型で、生徒諸君からもどんどん質問してもらってそれに答える時間を設定いたしました。普段の教員の授業とは少し空気が違って、また、追手門学院の先輩からのお話しという点で、生徒はいつもにもまして熱心に耳を傾け、また質問をしていました。
 講師の先輩方、今回も本当にありがとうございました。次年度以降も引き続きよろしくお願いいたします。