学校推薦型選抜で京都府立大学合格の報告が届きました。
早速、インタビューをさせてもらいました。

Q　学部を教えてください。
A　京都府立大学　文学部　日本・中国文学科です。

Q　志望理由は？
A　カケハシ・プロジェクトに参加した時に、「日本の年中行事を紹介してください」と言われて、日本人だけどいざ年中行事をと言われるとよくわかっていないなと感じました。そこで、もっと日本について学びたいと思いました。また、もともと言語という分野に興味があったので、日本・中国文学科を選びました。

Q　試験について聞かせてください。
A　書類、志望理由書を提出し、試験当日は小論文でした。小論文では、「英語」、「古文」、「漢文」の３つ分野からの出題でした。過去問で対策をしていたので、当日も落ち着いて臨むことができました。

Q　追手門での学校生活を振り返ってどうですか？
A　入学したときは、コロナの影響を大きく受けていた時で、４月から６月まではオンライン授業でした。思っていた学校生活とは違いましたが、オンライン授業だったことで勉強のペースがしっかりできたと思います。
高１時の英語の授業は田橋先生が担当でした。田橋先生の授業では海外の高校生に発信するという機会が多くあり、より英語が好きになりました。
「探究」の授業も印象に残っています。私は、人についていくことが多く、「自分でやる」という部分が弱かったのですが、探究では、「自分」を見つめる機会が多く、自分を見つめるきっかけになりました。

Q　将来の夢はありますか？
A　日本と海外をつなぐような仕事がしたいと思います。大学で日本のことをしっかりと学んで、それを海外の方に伝えられるような仕事につきたいと思っています。

追手門学院は、それぞれの希望進路に向かって頑張る生徒たちを応援しています。

※「カケハシ・プロジェクト」とは
「カケハシ・プロジェクト」は、日本と北米地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を互いに招へい・派遣する（オンライン交流を含む）、日本政府（外務省）が推進する事業であり、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史に加えて外交政策に関する日本についての理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を育成・発掘しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部より