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自分にあった雰囲気の中、
創作活動や授業での学びに取り組む。
僕が追手門への進学を考えたのは、オープンスクールに参加して、自分に合っているように感じたのがきっかけ。まずは学内が騒がしすぎないこと、そしてだからといって勉強一色という感じでもなく、ある程度自由にできそうなところが、僕がなんとなく求めていたイメージと合っているような気がしました。入学時はⅠ類でしたが、2年生からは特進SSコースに変わって、今は生物や科学、物理などの教科に特に意欲的に取り組んでいます。また1年生の時から所属しているのが創作部です。絵でも粘土でも、とにかく「創作」できるものであれば何をやってもいい部活で、僕はもともとは水彩画に力を入れていて、最近は手芸やパッチワークにはまっています。
探究のプロジェクトの中で特に印象に残っているのは『箱アート』です。これは他の人が箱を開けた時に、自分が意図した感情を切り出せるような何かを箱の中に入れておく」というもの。この取り組みをはじめ、探究の授業を通して学んだことは、とりあえず行動するということです。失敗してもいいから、まずは動かないといいアイデアは浮かんでこないし、不安な気持ちがあってもとにかく実践することで分かることがたくさんあるということに気づきました。その他に自信があるものとしては、絵を描くこと、そして英語力です。英語は小さな頃から得意で、かつ将来仕事をする上でも役に立つと思って頑張っています。

失敗してもいいから、
まずは動かないと、
いいアイデアは浮かばない
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野菜づくりと、仕組みづくり。
人手不足の業界に変革を。
生物や科学を頑張っているのは、将来「農家」になりたいから。時代的にあまり人気がない職業と言っていい農家を目指すようになったのは、もともと自然が好きだったことと、同居している祖母が畑を借りていて、そこで一緒に苗を植えたり、収穫を手伝ったりするうちに農業に興味を持ったというのが大きな理由です。現在、農業は深刻な人手不足に悩まされている業界。さらに僕のようにもともと家業が農家ではなくて、ゼロから目指そうとする人はかなり稀だと思います。今の構想としては、農家としてのさまざまなノウハウやスキルを得るために、大学卒業後はすでに事業をしているどこかの農家さんに就職をして、そこで経験を積んだ後、20代の後半を目処に独立して自分の畑を持ちたいですね。
僕は農家になって美味しい野菜をつくるだけでなく、業界の構造にも変革を与えたいと思っています。現在はつくり手である農家がいて、卸売をする業者やJAのような出荷組合に野菜を売ることが多いようですが、それだと農家側で値段のコントロールなどがなかなかできません。最近ではECサイトなどを活用して消費者と直接つながることで、つくり手にも優しい方法をとるケースも増えているので、そういった仕組みを模索したいと考えています。また既存の野菜だけでなく、品種改良にも取り組みたいと思っていて、そのためにはやはり大学での学びが必須です。現在の志望校は、京都府立大学の農学食科学部。今の学力では楽観視はできませんが、理想とする将来のためにも頑張りたいと思います。

就職をして経験を積んだ後、
20代の後半を目処に
独立して自分の畑を持ちたい