Hidden Goodsプロジェクト
学校プロジェクトを終えた高校2年生。人のニーズも、実は自分のニーズさえも「対話」の中から気づくという体験をしました。次は、自分の「ちょっといいところ」を探す旅に出かけます!!!何かやってみて、自分で気づいたり、他者に気づいてもらったり。最後には自分の「ちょっといいところ」を他者に披露してみるお祭りを開催予定!この経験を通じて、少しでも自分の得意が誰かの役に立つことを実感し、自信につなげてほしいです。
For beautiful eyes, look for the good in others; for beautiful lips, speak only words of kindness; and for poise, walk with the knowledge that you are never alone.
-Audrey Hepburn
「美しい瞳であるためには、人の良きところを探しなさい」 そもそも自分のいいところ見えてますか?人の良きを探しながら、自分の良きを見つめ直そう!いい雰囲気でスタートしましたよ。
自分の「いいとろこ」を見つける
まずはやってみる。「フラフープ」「インディアンポーカー」、他にも「誰でしょうゲーム」「質問大会」「お散歩」など、活動をしてみて気づいた自分のちょっといところを書き留めていきました。どんなことをしても、「自分のいいとこ何かなー?」って振り返ることはあまりないかもしれません。楽しいだけで終わらず、振り返りからたくさんの発見がありました。特に「お散歩」が効果的!学校の中であっても空間を変えることは大事ですね。
他者の「いいところ」を見つける
今回の活動の後には必ずHidden Goodsカードを交換しました。自分で振り返ることも大事だけど、人が発見してくれるいいところもあるはず。探究Artist作成、オリジナルカードを使って、お互い見つけ合うことにしました!まずは色塗ったり、整えたり、プレゼントする準備。そして活動の後、カードの裏に具体的な言葉を添えて、交換する。いざもらうと嬉しいもんですね。みんな照れながらも嬉しそうにやっていました!
次回はお祭りを紹介したいと思います!乞うご期待!
Hidden Goodsカード!探究Artistベティのオリジナル!
あげることを想って色を塗ります。
きれいに切ってリングに。いつでも持ち歩けるよ♪
そしてプレゼント!!!
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Students’ Reflections
- 自分の特技や魅力をよく知っている方が、自分のことを好きになれる。
- 自分しかできないと思うこともいくつか見つけることができた。
- いいところっていうのは、向上心があるとか諦めないとか長所みたいなものだと思ってたけど、くだらないことでも自分が自慢できることはいいところに入るんだと気づいた。
- 自分にできることと言われても意外と出てこなかった。けど、他の人のできることを聞いてみて自分もできるなと思ったので、そんなにできることは少なくないと思った。それでもなかなか出てこなかったのは、周りの人に「できる」と胸を張って言えることのハードルが高いんだなと思った。
- 自分のできるところが出てきづらくて自分のことをまだよくわかってないなと思った。
- 何気なく行動しているその行動が自分の個性なのかもしれない。
- 視点が変わった。
- 場所を変えて風通しの良いところで書いていると、いつもよりいいところが多くでたようなきがした
- 一人の方が気が楽に過ごせた。もし一人でなかったら「何を話そう」「どこへ行こう」「歩くスピードも合わせないと」などとついつい考えすぎてしまうが、一人だと自由気ままに過ごせて自分に素直になれた気がした。
- 四階のテラスに行ったらいつも見えてない景色を見ることができて新しい気持ちで物事を考えられた。
- 10分間ではほとんどアイデア思いつかなかったので、新しいアイデアを考える上では、場所を変えるのと、時間をかけるのも大事なことだと思った。
- 外でぼーっとしていて、色んなものが目に入ったけどその目に入ったものとは全く関係のない自分のちょっといいとこが思い付いた。
- 学校って人がいなかったら意外とリラックスできるなって思った。
Q自分の「ちょっといいとこ」を書いていて、感じたことや思ったこと、気づいたことは何ですか?
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Students’ Reflections