お知らせ

2020.12.24 中学 高校 お知らせ

学校推薦型選抜で九州工業大学に合格!

高校3年生から九州工業大学工学部合格の報告がありました!
早速、生徒にインタビューをします!

Q 九州工業大学工学部第5類を目指したきっかけは?
A 私は、マテリアルについて研究をしたいと考えています。中学生のころから薬学に興味があったのですが、環境問題についても学ぶうちに物質の性質についてもっと知識を深めたいと考えるようになったことがきっかけです。

Q 面接試験はどうでしたか?
A 面接では、相手の目を見てしっかり話すということを意識しました。また、数学や化学についての問題が、5問程度スクリーンに出題され、それをホワイトボードに解くという時間がありました。私は、1問しか解けなかったので「ダメかな」と思っていました。

Q 面接で「ダメかな」と思ったけど結果は合格、その要因は何だと思いますか?
A わかりません(笑)でも、事前に追手門の先生から「わからないことは、はっきりわからないと答えたらいい」と言われていたので、本番でもわかるところまで説明をして、わからないところは「ここからはわかりませんでした」と伝えました。あと、「計算は早いね」と褒めてもらったので、取り組む姿勢や過程を見てもらえたのかなと思います。

A 中学から追手門に入学されましたが、追中生活はどうでしたか?
Q 中1の時から、周りが勉強していたので自然と勉強をする環境があったと思います。また、中学生の時から近くに高校生がいて、話す機会が頻繁にあったこともよかったと思います。

A 後輩にメッセージを!
Q 私は、今回受かる前に同じ大学を総合選抜という形で受験しました。その試験では私が苦手としていたデータの分析とベクトルの問題しか出題されませんでした。結果は不合格でした。その時、苦手な問題から逃げていてはいけないと気づき、そこから苦手な問題を中心に勉強をしました。今回の試験で苦手分野からの出題はありませんでしたが、苦手分野に向き合ったおかげで、自信を持って試験に向き合えたと思います。みんなも苦手分野から逃げずに取り組んでください!