School Topics

2018.07.25

【51期生(中学2年A組)】大手前合同授業/防災・減災教育~必ず来る未来のために~

 追手門学院大手前中学校のSSクラスの生徒たちとともに、「災害発生時に取るべき行動を考える」という課題に挑戦しました。

 具体的には、ハザードマップ(津波)を参考にして、「休日の13時頃の梅田の地下街」、「休日の13時の海遊館」、「休日の20時30分のUSJ」、「平日の23時の自宅」など、現実に遭遇しそうな様々な場面について「予想される状況」、「どう行動するか」の2つの観点で、考えていきました。定期的に合同授業をしてきたこともあり、建設的な議論を重ねることができていました。

 その後、議論したことを、ポスターセッションで発表しました。鋭い意見も多く挙がり、全員ですべてのシチュエーションでの「取るべき行動」について知ることができました。生徒の振り返りからは、「大阪には津波が来ないと思っていたので、考える機会があってよかった。」、「家に帰って、自宅付近のハザードマップ(津波)を調べようと思います。」というコメントが多くありました。この授業で学んだことを今後の生活に活かしてほしいです。