School Topics

2022.09.28

【中1】週1「推し本の日」

読書って、ハードル高い?

中1では、多様な読書に触れる機会「推し本」の時間を設けています。

そういえば、自分も中高時代、親によく本読めって言われたよな~。
でも本って、夏目漱石とか、太宰治とか、あーゆーモノだよね。
うーーん・・・。

そういえば、最近読んだ本って何だっけ・・?

週に一回は、先生のおススメを

週に一回、OMの時間に配られる1枚のプリント。
そこには中1担任会の先生がお勧めする「推し本」の一部が印刷されています。
本の種類は、エッセイ、小説、論説と自由ですが、その先生らしい一冊が紹介されます。

読んだ後は感性を共有

生徒たちは、5分ほどじっくり読んだ後、特設のグーグルクラスルームに入り、読んだ率直な感想を打ち込みます。
もちろん、その感想は、他の同級生にも見えるので、少し照れくさい部分もありますが、
同じものに触れて互いに異なる感想を学び合う、非常に手軽で貴重な時間です。

先生たちも「読書」を考える

先生たちも、56期生にどんな本がふさわしいか。
自分が中学生だったころはどうだったか。
この企画のために、本を買った、読み直した、
など、TSでの話題にもしてくれています。
本は、
 あなたの生き方に大きな影響を与えるかも。
 好きな時に出会えて、好きな時にサヨナラできる。
 とにかくコスパが良い。
ご家庭でも、読書について話題にしていただけると幸いです。
なお、バックナンバーもクラスルームには投稿していますので、ご興味があれば、ぜひ覗いてみてください。

中1担任会