一年生の各クラスで社会の授業を活用し、世界共通の達成目標であるSDGsについての授業をオンラインで行いました。

授業者は、追手門学院の経営学部の学生達。今回はその導入として、そもそもSDGsとは何か、を中1でも分かりやすく理解出来るよう、クイズを取り入れるなど、展開にも工夫を凝らします。
学生たちはこの授業を実施するにあたり、おおよそ2ヶ月も準備をしてきました。

学生にとって、本番は臨機の連続です。
経験したことの無い事態をどれだけ想定して準備するか。そして、それでも溢れてくる想定外のその瞬間に、どう判断し、行動出来るか。
想定外を乗り切る力、それは、中1の生徒たちにもつけてもらいたい力です。

懸命に取り組んでいる姿勢はきっと中1の生徒たちにも伝わったことと思います。
授業をする側も、受ける側も、学び合う。
いつもと違う環境で、
共に成長出来る授業になったことと思います。