School Topics

2021.04.26

【中1】keynoteでアプリ作成

技術の授業では、子どもたちが持つiPadに備えられた「keynote」を活用し、各自オリジナルのアプリのプロトタイプを作成する授業が始まりました。

使う側から、つくる側へ

子どもたちにとっても、普段からスマホなどで使い慣れているアプリケーション。使う側にとっては当たり前のストレスフリーな動き(しくみ)は、いざ、自分がつくる側になると、なかなか思ったようにいきません。trial&errorが続きます。

アプリに願いを込める

どうすれば、うまく作動するのか。デザインには何をどう配列するか。そもそも、どんなアプリをつくり、それはどんな人に使ってもらいたいモノか。
そして、与えられた問いの先には、自らがつくったモノで、どんな風に、人を、社会を豊か(幸せ)にしたいのか。授業1コマにも、考えることは山盛りです。

完成が待ち遠しい

実際に違う立場に立つと、日常の「当たり前」が、先人の繰り返した3つの「しこう」=志向、思考、試行のもとに成り立っていることを感じられるはずです。
上記は本校の先輩が過去につくったもので、1年生の作品は5月の中旬くらいには完成する予定。その際には、ご家庭でも彼らの出来栄えをぜひ確認してあげてください。(中1担任会)