【中1】ワタシのハッピーのかたち
55期 初めての道徳
本日、55期生にとって初めての中学の道徳の授業が行われました。
道徳って、そもそも、どんな教科なのか・・?
テーマは「ハッピー」について
すべての学校生活、授業に関わることですが、人が生きる中で必ず通過する目的である幸福感。
まずは手掛かりとして、自分の幸福感=ハッピーを目に見える形で表します。
配られた紙に、道具を使って自分なりの「ハッピー」を表現する生徒たち。
その形態や色は、もちろん、様々です。
ワイワイと楽しそうに、その抽象的なテーマに対して筆を進める子どもたち。
ところが、取り組み始めて数分が経ったころ、ふと、手が止まる。
「ハッピーって、結局、何なのだろう・・・?」
小さな声が教室で交わされます。
正解はひとつじゃない
道徳は、特定の教科・科目と違い、正解が1つだと決まっていません。
生徒たちが出す答えすべてが正解の時もあれば、その逆の時もあるかもしれません。
大人だって、迷い、考えている途中
私たち教員も、まずはこの一年、
自分の、そしてみんなの「ハッピー」について
向かい合いたいと思います。
ご家庭でも、ぜひ話題にしてみていただければ幸いです。
(中1担任団)