〇中学一年 防災教育〇
2月3日（水）LHRにて、学年主任による防災教育がありました。
講義はワークシートを用いて行われました。生徒も体験したことのある大阪府北部地震や東日本大震災を参考にしながら、防災・減災の重要さを学びました。
講義の後半で、「防犯や防火は人間の努力によってゼロにすることができる。だが、防災は人間の力でなくすことができない。だから、減災の意識が重要である。」という言葉を、多くの生徒が胸に刻み、ワークシートに記入していました。
以下、生徒の感想から抜粋したものです。
私は、先生が話していた「自分の身を第一に考える」という言葉が本当にその通りだと映像を見て感じました。（A組）
防災セットをつくってはいるけれど、消費期限を見ていなかったので家に帰ったら親と確認します。（A組）
災害の怖さは知っていましたが、自分にどんなことができるかは知らなかったし、知ろうともしていませんでした。（B組）
いつ起きるのか分からない状況で、今過ごしているので不安がありますが、まず自分の身を守ることが大切だと思いました。（B組）
いつ地震が起こるか、次は自分かもと思うと日頃からしっかりしておいたほうが良いと実感しました。（C組）
もし地震がきたら冷静に何をしたら良いか考える必要があると思いました。（C組）
