サイエンスキャンプ【最終日】
最終日、午前は「針江~生水の街~」について説明を聞き、フィールドワークを行いました。
―水とともに生きる街 針江―
家には地下20メートルから湧き水を利用したカバタ(川端)があり、人々の暮らしを支えています。
また、街には綺麗な水が育む動植物の世界が広がっています。生水(しょうず)の郷は、まさに自然の水によって、みんなが生かされる街でした。
すばらしい景観と人々の暮らしに生徒たちも興味津々!
「琵琶湖は外来種が多くいると聞いていたのですが、ここまではきていないですか?」など生徒たちも積極的に質問をしていました。
カタバの水は自然の中で浄化され、家の飲み水としても使われています。
「水道水と飲み比べ全然ちが~う!」と感動していました。
最後のプログラム。
琵琶湖博物館にて班ミッションにチャレンジしました。各班ごとにテーマに沿って一生懸命見学し、メモや写真を撮りました。
今回集めた資料は学校に帰ってから学びの材料とします。
発表をお楽しみに!