オーストラリア語学研修その11
オーストラリア語学研修11日目の様子をお知らせします。
いつもより早く集合し、バスでセントテレサ高校へ向かいます。
今日は学校訪問日です。
到着すると、出迎えてくれるバディ達。
生徒さん達は今日1日、それぞれのバディと一緒に行動します。
バディの名前を漢字で書いてみています。
トムは「戸夢」、マックスは「待来素」、
それぞれ「夢への扉」とか、「素敵なことが来るのを待っている」とか、ポジティブな意味を解説して喜ばれていました。
授業の様子ものぞきに行きました。
あっ、すいません!
こっそり見ていたつもりが見つかってしまいました。
座り方や勉強のスタイルは自由です。
バディと一緒に授業を受ける生徒さんたちも、今日までの成果を生かして一生懸命参加しています。
教室で授業をしていた先生が、「今日は天気がいいから外でやろう」というと、皆芝生に出てきて思い思いの場所で勉強し始めます。
出された課題を時間までに解決すれば、どこでどのように解いても構わない。
そんな授業なのだそうです。
これも授業です。
右側のジュースを運んでいる男の子は、サービスの講座で運び方の練習中です。
ここは図書館です。
ゆったりとスペースがとられています。
ロミオとジュリエットやマクベスなど、古典の翻案が目立つところに置かれていたことに興味を引かれます。
食堂のメニューです。
食堂は保護者の皆さんでボランティアを募って運営しているそうです。
講義型の授業も見かけました。
後列左の女の子は、1分以上手を上げ続けています。
分からないことや質問があれば手を上げて、先生は好きなタイミングで当てる。
そういうスタイルで授業が進められていました。
休み時間は、多くの生徒が外に出て遊びます。
休み時間の最後に皆で集まって記念写真。
ここで日本から持ってきたお土産を渡す生徒さんもいました。
午後2時、広場に集合してお別れの挨拶です。
生徒たちは名残惜しそうな様子で、なかなかバスに歩き出そうとしません。
ココベイに戻ると、サプライズがありました。
教室をピカピカに掃除した後、添乗員さんがケーキとカレーライス、アップルパイをふるまってくださったのです。
懐かしい味に、我先に手が伸びます。
そして、塩おにぎり。
ご馳走様をしたところで、今日も終わりです。
明日火曜日は、ファミリーの家で過ごす最後の日になります。
慌てずに済むよう、少しずつパッキングもはじめていきましょう。