School Topics

2018.08.05

オーストラリア語学研修その2

オーストラリア語学研修2日目の様子をお知らせします。

時速200キロの追い風に背を押されて、予定よりも早く早朝の空港に到着すると、美しい朝日が私たちを出迎えてくれました。
普通入国審査は16歳以上であれば機械を使って日本語で行えるのですが、15歳の生徒さんは窓口に並び、審査官と英語でコミュニケートせねばなりません。
緊張したでしょうが、それもまたよい経験になったのではないかと思います。

私たちが向かう動物園は観光地で、ミネラルウォーターが4ドルもします。
ですから先に買ってしまおうということで途中のスーパーに寄り、自由行動の時間を取りました。
初めて英語で買い物をするという生徒も多く、苦労しながらもそれぞれ買い物を終えることができました。

動物園では、たくさんのワニやオーストラリア固有の動物を見ることができました。
カンガルーが放し飼いにされているエリアでは、子連れのカンガルーに近寄り、なでたり餌をやったりすることができます。
コアラを抱いた写真を撮りましたので、帰国後、ぜひ見てあげてください。

バスに戻ると今日1日バスを運転してくれたブルースさんがグダイ、グダイというので生徒たちは首を傾げます。
これは「Good day」を縮めた、気安い挨拶のこと。
普段の会話からも多くのことを学ぶことができます。


夕方の4時。
私たちがお世話になる学校へ到着して、いよいよファミリーとの対面です。
何事も最初の印象が大切。
みな笑顔で挨拶を交わし、ハグをしてそれぞれの家に帰っていきました。

今日は1日お疲れ様でした。
明日もまた皆さんの笑顔を見られることを楽しみにしています。