School Topics

2021.10.06

【水球部】オリンピック選手と合同練習

東京五輪を振り返って

先日、オリンピックの現役選手である荒井陸(あつし)選手が大阪を訪問し、本校の生徒たちと合同で練習会を実施してくれました。
今回のオリンピックについて聞いてみると、「やっぱり、無観客だったのが、非常にしんどかったです。ホームでやっているのに、アウェイのような気分でした。観客の方の力に改めて気づきました。」と。

圧倒的な技術

合同練習は近隣の学校やスポーツクラブ、大学生などを交えて、非常に活気がある中で約2時間半ほど。
現役五輪選手の圧倒的な水球の技術、パフォーマンスに、選手たちは圧倒されながら、共にプレーを楽しみます。

もっと貪欲に、強くなれ

最後に荒井選手は、「自分が中高生だったころには気づけなかったことを、少しでも日本の選手に伝えたい、と思ってきました。こういう機会は、あまりありません。みんな、もっと遠慮なく質問すれば、もっと上手くなるはず」と激励してくれました。
技術は勿論、超一流の人に漂う特有の空気も感じられたはずです。

殺到する写真撮影‥

練習中、練習後、お忙しい中、またお疲れの中でも、絶え間ない質問や写真に気さくに応じてくださった荒井選手。こんなところも、生徒たちにとって学ぶべき点でした。
荒井選手、誠にありがとうございました。

(水球部顧問)