School Topics

2021.05.07

【表コミ】卒業公演に向けアーティストが来校!

卒業公演に向けて稽古を開始

表現コミュニケーションコースの卒業公演では、ダンス・舞踊の第一線で活躍されているアーティストを講師にお迎えし、共同創作で作品をつくっていきます。

今年度ご参加いただくアーティストのお二人が来校され、本格的な稽古がはじまりました!

【演劇専攻講師】

多田淳之介さん

演出家。東京デスロック主宰。古典から現代戯曲、小説、詩など様々なテキストから現代を生きる人々の当事者性にフォーカスしアクチュアルに作品化する。学校や文化施設での演劇を専門としない人とのワークショップや創作も数多く手掛け、韓国、東南アジアとの国際共同製作も多数。韓国の第50回東亜演劇賞演出賞を外国人として初受賞。東京芸術祭APAFアジア舞台芸術ファームディレクター。四国学院大学、女子美術大学非常勤講師。

【ダンス専攻講師】

森下真樹さん

森下スタンド主宰。幼少期に転校先の友達作りで開発された遊びがダンスのルーツ。これまでに10か国30都市以上で自身の作品を上演。様々な分野とコラボし活動の場を広げる。2017年より「MIKIKO(演出振付家)、森山未來(俳優・ダンサー)、石川直樹(写真家)、笠井叡(舞踏家・振付家)という全く異なるバックグラウンドを持つアーティストが各楽章を振付する自身のソロ「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」を展開。100人100様をモットーに幅広い世代へ向けたワークショップや作品づくりを行う。周囲を一気に巻き込み独特な「間」からくる予測不能、奇想天外ワールドが特徴。第8回日本ダンスフォーラム賞受賞。http://maki-m.net/

アーティストお二人の溢れるエネルギーに、生徒たちも感化されいつも以上に熱気のこもった空間になっています。

お二人は定期的に来校され、6月中旬に開催される卒業公演に向けて稽古を重ねます。

今年はオンライン配信も行う予定ですので、ぜひ卒業公演にご注目ください!