エントランスのディスプレイに、今年度の生徒の様子が映し出されるようになりました。昨年度までは、常に「生徒の今」を映像で流していました。生徒たちは、意外と自学年や自クラスの外で行われていることを知らないものです。休み時間や放課後に、このディスプレイの前で熱心に映像を眺める生徒が沢山います。
　上の映像は、生徒会役員に立候補した生徒が作ったものです。自らの政見放送のようなもので、昨年度からの取り組みなのですが、今年度のように生徒全体が集まって演説を聴くことができない時には、極めて有効な方法であり、また、演説の内容がより具体的になり、レベルアップしました。制限がある状況下でありながら、恵まれた環境を積極的に活用しようとする生徒会と生徒指導の先生方の姿勢に感心いたしました。